年頃のこども その6
とある資料で、1957年度の頂点が20年後の1977年度には、ぐっと左方に移行し、およそ2年、その急伸期が早まっています。
これは発育加速現象と呼ばれ、性的成熟の早期化とも深い関係があると考えられています。
思春期には、呼吸器、循環器、消化器、骨格、筋肉などの諸器官も、同時にいちじるしい発達を示します。
ことに心臓は12歳から16歳までの間に2倍近くになりますが、そのときに、リウマチ性心臓炎の死亡が増加します。
肺活量も肝臓の重量も14歳から16歳にいちじるしく大きくなります。
内分泌系の質的・量的変化、二次性徴のことはいまさらつけ加える必要はないでしょう。